読書感想文日記
こんにちは!風が吹くと桶屋が儲かるということわざがありますが、大学では風が吹くと人がいなくなるんじゃないかと思っているくぼゆきです。
これは一昨日の話になってしまうのですが、一昨日はこちらの地域では朝からバカみたいに風が吹いていました。
これはその日の夜に撮った写真なのですが、屋上の「洗濯物を干すやつ」が吹っ飛ばされそうで吹っ飛ばされていないという何だか優柔不断なところがイラついてしまいました。
むしろ吹っ飛ばされた方が清々しかったと思います。
見にくいですがこちらは塀を乗り越えて「落ちそうで落ちない」パーカーがもたれかかっているところです。
もう吹っ飛ばされちゃえばよかったと思います。因みにこのパーカーはもう3ヶ月くらいずっと干しておりまして、既にカピカピになっておりますが、今では屋上の守り神として祀っているのです。
そんなクソみたいに風が強かった一昨日ですが、この日は学校に提出する「読書感想文」を何とか仕上げようと頑張っておりました。
読書感想文と言えば簡単な感じがしますが、難しく言うと「生殖医療の本を読んで感想等を書いたレポート」なので質が悪いです。
そして私はそんな本を持ってないんですよね…
既に本を持っていない時点で詰んでいるのですが、それでも頑張った提出の前日について書きたいと思います。
1月26日 日曜日
さて、次の日にレポートの提出を控えている状態で手元に本がない状態です。
このままではレポートを仕上げることができません。
そして本はマイナーすぎるが故にどこの本屋にも置いてないため、他の皆は取り寄せで購入したらしいのですが、私にはそんな時間もありません。
夏休み前日まで宿題をしていなくて必死こいてやっている小学生みたいですが、これはもうお約束みたいなものですからね…後で聞いた話だとこのレポートはテスト扱いになるようなのでちゃんとやるしかないのです。
そんな前日、私は学校で本を借りられるという情報を聞いて学校に向かいました。
とりあえず本だけは確保しなくてはなりませんからね…感想を書くにも本が無ければ始まりません。
もしも借りられてたとしても流石に前日ならば終わって返してる人がいるかもしれませんからね!
そして学校に到着。
がらんがらん。
学校に着いたらがらんがらんでビックリしました。
しかも学校に入ろうとしたら鍵がかかっていて、たまたま近くにいた清掃員のおばさんに開けてもらったんですよね。
つまりこのおばさんがいなかったら学校に入れなかった訳ですが、そもそも鍵がかかっている時点で色々と嫌な予感しかしませんが進みます。
因みにこの日は風がものすごかったので、もしかしたら風が強いから人がいないのかもしれません。
既にホラー。
ここまで人がいないと何だか学校を独り占めしている気分になります。
しかし学校を独り占めしたから何なんだって話なのでとりあえずそのまま図書室に向かいます。
図書室。
閉まってました。
はい。
営業してないです。
どうやら日曜日は開いてないみたいなんですよね…
この時に私の人生が崩れていく音が聞こえた気がしたのですが、ここで諦める訳にはいきません!
レポートを出さないと「死」が待っているわけですからね…
これは何としてもレポートを完成させねば!!
ということでどうすればいいのか町内の図書館に行って考えました。
まあ結局その図書館には置いてなくて「はだしのげん」をずっと読んでたんですけどね。もう何やってんだって思いますよ…
そしてその日はバイトがあったために夜中に…
夜中の12時からレポートを始め、途中飽きたのでゲームをしたりとやっていた結果、朝の6時になってしまいました。
しかもまだ終わっていないという…
それでも気合いで終わらせてこと無きを得たのですが、どうやったのかは内緒です。
とりあえず死にかけたとだけは言っておきましょう。
皆さんは課題をする時は余裕をもって行うようにしてくださいね!
さもなくば私みたいになってしまいます。
それではこのへんで
では!