くぼゆきの日常

普段の日常について書いています。

阿修羅フィギュアの利用価値を考えてみた

衝動買いという言葉がありますが、大抵衝動買いしたものは後々必ず邪魔になったり、要らなくなったりして後悔しますよね。

それは鞄であったり服であったり…

恐らく皆さんも衝動買いをして後悔するなんてことがあるんじゃないでしょうか?

私もたまに衝動買いすることがありますが、今までで一番「何してんの、俺」となったものはフェレットです。

まさかの生き物ですからね。

「あ!これ欲しい!」とか言って色んな物を買うことはあっても、流石にフェレットを買うような大学生はいないと思います。
なんたって一生面倒をみないとなりませんもん。

とはいっても基本私は動物好きなので、今もしっかりとフェレットと暮らしております。やっぱり可愛い。


f:id:tomocyama678:20140118041935j:plain



因みに名前は右がカルピスで左がグラトニスです。
これはお友達と決めた名前なのですが、本当に何となくでつけました。そして後で知ったのですが、グラトニスというのはその昔グラトニス帝国なるものがあったようで「偶然ってすげぇ」と思いました。

本当にパッと思い浮かんだ名前ですからね…
この2匹はものすごく仲良しでいつも2匹で行動しております。今では切っても切り離せない関係なのでしょう。
微笑ましいことです。


さて、衝動買いでフェレットを親に内緒で購入したのに次の日にバレてしまった私ですが、以前実家に戻った時にまたもや衝動買いならぬ「衝動UFOキャッチャー」をしてしまいました!!

そして取った景品がこれ。

f:id:tomocyama678:20140118042847j:plain

阿修羅フィギュアです。


よく考えればこんなもの取っても後で絶対後悔するのに、あの頃の私は(大晦日)感覚が麻痺していたのでしょう。

しかもこのフィギュアがあった所はまさかのラス1でしたからね。
誰が取るんだこんなもん…

店員さんに話を聞いたところ
「このタイプは人気がありまして、これが最後の一つとなります。次回の入荷は未定なので、この機会に是非挑戦してみてください!」とのこと。


だから誰が欲しがるんだこんなもん。


そう思いましたが「希少価値」に弱い私は何だかもの凄くこの「阿修羅フィギュア」が欲しくなってしまい、結局取ってしまいました。

最終的には後悔しましたけどね…
そりゃそうですよ…要らないですもん。こんなの。

とった後取り敢えず埼玉のアパートまで持ってきましたが、今日まで開けずにずっと放置しておりました。

しかし流石にずっと放置しておくのも阿修羅様に申し訳ないので、今日開ける決心をしたのです!

と、言うことでいざ開封!!


の前に箱を見てみることにしました。


f:id:tomocyama678:20140118044106j:plain

裏側。

とりあえず注意書きを見てみたら

「濡れた場所でのご使用はおやめください」

「濡れた場所や雨の降る屋外でのご使用はおやめください」

「必ず保護者のもとで遊ばせて下さい」



などが書いてありましたが、一つ思う事がありました。


これでどうやって遊ぶんだよ!!という疑問です。

しかも

f:id:tomocyama678:20140118044940j:plain

対象年齢が7才以上ですからね…

そしてその上には「全1種」という表記があったのですが、本当に書く必要が無いと思います。
多分誰も阿修羅にたくさんの種類があるなんて思わないでしょう。

それよりもこれでどうやって遊ぶのか凄く気になりました。

神様ごっこでもするんでしょうか?


とりあえず蓋を開けて中身を出してみると
f:id:tomocyama678:20140118045446j:plain

ビニールやらに拘束された阿修羅フィギュアが出てきました。

f:id:tomocyama678:20140118045526j:plain

この顔…


「何見てんだよ。さっさと出せや!早くしないと漏れる!」

とでも言ってそうな目ですね。

仕方ないので袋から出してあげることに…

部屋に阿修羅フィギュアが置いてあってもただただ訳が分からないのでとりあえず何かに使えないだろうかと考えた結果…


f:id:tomocyama678:20140118230935j:plain


こうなりました。


「キーホルダーをかけとくやつ」

です。

f:id:tomocyama678:20140118231040j:plain

この顔。


まさか神様である自分がこんな辱めを受けるなんて思いもしなかったのでしょう。
すんごい納得できてないような表情をしています。

しかしいくら神様とはいえ、対象年齢7才以上に設定されたおもちゃとしてゲーセンに置かれた時点で敗けは決まっているのです。
むしろ7才の子供達に遊ばられることを防いだことに感謝して欲しい位です。


しかし本当に阿修羅フィギュアで遊ぶことが出来るのかも気になるところですので、そのうち阿修羅フィギュアで遊んでみようと思います。

まずはキーホルダーキーパーとして家に置いておいてあげますが、いつか「うわ、めっちゃ阿修羅で遊びてぇ!!」という罰当たりな衝動に駆られるかもしれないので、それまでキーホルダーを守ってくれることを祈ります…

いつこの阿修羅フィギュアの命日となるのでしょうかね?


とりあえず衝動買いする前には必ず必要かどうか考えましょう!
買うのはそれからです!


それではこのへんで…


では!